エギングタックルについて
エギングをする場合に必要となる釣具全般をタックルと言います。釣具と言えば一般的にロッド、リール、仕掛けなどがありますが、これらの道具を収納する箱をタックルボックスと言います。
エギングをする場合に必要となるタックルとしてはまず、●ロッドがあります。ロッドに関しては初心者、中級者、上級者それぞれにあった適合エギ号数で選ぶようになります。ロッドを選ぶ基準としてはシャクリのしやすさや、自分の好みなどに合わせてロッドの固さや長さを選ぶと良いでしょう。●リールはできるだけ軽量のものが好ましいです。
理由としては長時間リールを巻き取ることで手首や腕を痛めやすくなるのでリールは軽量のものが良いでしょう。
ここで注意しなければいけないのは、安すぎるものはトラブルの発生が頻発するので、せっかく釣った獲物を逃がしてしまうことになるのである程度グレードのあるものを選ぶようにしましょう。●ラインに関してはエギング専用のラインを使用するようにしましょう。他のラインでもかまわないように感じますが、海底でシャクリをするとエギがスムーズな動きをするエギング専用ラインがおすすめです。
ラインはナイロン製のラインよりもPEラインの方が強度や耐久性が良いのでおすすめです。●ショックリーダーはPEラインは防波堤や岩などに接触して傷が付きやすいのショックリーダーをメインラインに直結するようにして使用しましょう。●エギは釣る対象となるイカに合わせたエギを使用します。
エギの価格は数百円のものから千円程度のものなど色々とあります。エギング初心者の場合はテクニックがともなわないのでエギが良い動きをする高価なものを使用して、上達するのに合わせて安いエギを使用する方法をしても良いでしょう。
色々なエギングタックルが販売されているので、自分のレベルに合ったアイテムを少しずつ増やしていくようにすると良いでしょう。